母とマイルス
近所の喫茶店。
休みの日は母とモーニングに行く時がある。
決まってカウンターに座るが、
1枚板みたいなカウンターであること
スタッフとの距離も遠いこと、
遠いというかそこにスタッフがいないこと、
よって
完全に無の状態になれる。
よくマイルスデイヴィスがかかっていて
行くたびに母に、
今マイルスだよと伝えているが、
あんまり覚える気がないのか、
毎回新鮮な反応で対応してくれる。
コーヒーを飲みながら今後も
マイルスと母を私は繋げていきたい。
無能の(人=zine)
役にたたないことや余計なことがあるから世界が生きてると思う。雰囲気。感じられる光、音、匂、触。電波の届かない所にありがちで、電源が入っていないところにありがち。
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